●阿弥陀籤(あみだくじ)とは
あみだくじとは、線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。
現在は、平行線の間に横線を入れ、はしご状にすることが多い。
もともとは、人数分の線を引き、一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し、各自が引き当てた金額を出させ、
集めた金で茶菓子などを買い、平等に分配する仕組みだった。
現在では、用途は広がっており、何かの順番を決めたり、何かで言い争った場合に○を引き当てた方が勝ちとしたりして、
幅広く利用されている。